トッテナムがA・ビルバオのGKウナイ・シモンに興味か…ロリスの後継者に?

2022年2月24日(木)7時50分 サッカーキング

24歳のGKウナイ・シモン [写真]=Getty Images

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 トッテナムはアスレティック・ビルバオのスペイン代表GKウナイ・シモンに興味を示しているようだ。スペイン紙『マルカ』が23日に報じている。

 トッテナムのゴールマウスは現在フランス代表GKウーゴ・ロリスが守っている。同選手は現在35歳で、2012年のトッテナム加入以来正GKの座に君臨してきた。ロリスは1月に2年の契約延長を締結したが、クラブは同選手がクラブにいる間をGKの移行期間と考えているようだ。

 そこで白羽の矢が立ったのが24歳のGKウナイ・シモンだという。同選手はこれまでラ・リーガで99試合に出場しており、27日のバルセロナ戦に出場すれば節目の100試合目となる。また東京オリンピックでは銀メダルを獲得していて、スペイン代表としても要となる試合で出場した経験もある。

 一方で、ウナイ・シモンはアスレティック・ビルバオと2025年までの契約を締結しているが、放出条項は無いという。また、シモン自身は「アスレティックが僕を必要としている限り、僕はここにいる」と発言しているように、トッテナムが安くシモンを手に入れることは難しいと見られている。

 現在、トッテナムはアタランタから26歳のイタリア人GKピエルルイジ・ゴッリーニがレンタルで加入しており、同選手が第2GKを務めている。今シーズンはプレミアリーグ出場こそないものの、他のコンペティションでは10試合でトッテナムのゴールを守った。同選手には購入オプションと1年延長のオプションがついているが、同選手が20試合に出場すれば自動的に買取オプションが有効になるようだ。

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