チェルシー指揮官、マンU戦に意気込み「勝つためにプレーする」

2018年2月25日(日)15時48分 サッカーキング

チェルシーのアントニオ・コンテ監督 [写真]=Getty Images

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 25日の大一番・マンチェスター・U戦に向け、チェルシーのアントニオ・コンテ監督が意気込みを語った。クラブ公式サイトが24日に伝えている。

 プレミアリーグ4位のチェルシーはチャンピオンズリーグ・バルセロナ戦を終え、25日に3位のマンチェスター・Uとの直接対決を迎える。コンテ監督は今シーズンのチームが持つメンタリティを次のように表現した。

「ワトフォード戦を除いては、今シーズンのチームのメンタリティはトップ。嬉しいことだね。全ての試合に勝たなければ勝者のメンタリティがないというわけではない。勝者のメンタリティというのは、試合やトレーニングで100%の献身性を示すことだ。どんな時でも正しい態度で、コーチやチームメイト、ファン、クラブ、そして相手をリスペクトすること。それが勝者のメンタリティだ」

「どんな試合でも狙いはただひとつ。勝つためにプレーすることだ。だからといって全ての試合に勝てるわけじゃない。ワトフォード戦のようなことも起こりうる。ひとりの選手だけでなく、チーム全体に起こりうるんだ。良くないことだったが、あの試合から多くを学んだよ」

 そして、コンテ監督はマンチェスター・U戦のスタメンについて次のように言及。バルセロナ戦でゴールを決めたブラジル代表MFウィリアンの重要性を強調した。

「チームにとってベストな決断をする。ウィリアンはピッチに立つに値する選手だ。それが彼がプレーしている理由だよ。トレーニングでも彼のように高いフィットネスを保ち、攻撃にも守備にも走る選手をメンバーから外す理由はないよ」

「それはどの選手にも言えることだ。これが勝者のメンタリティなんだ。ウィリアンはバルセロナ戦でも最高のパフォーマンスだった。良い起用だったと思うよ。バルセロナ戦の前は『なぜモラタではなくウィリアンなのか』と言う人もいただろう。あの試合ではモラタよりウィリアンの方がスタメン起用に値していたんだ。それまでの試合でもウィリアンは躍動していたからね。自分は良い選択をしたんじゃないかな」

 なお、チェルシーは同試合後にマンチェスター・Cとの対戦が控えている。

サッカーキング

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