代理人変更でレヴァンドフスキの退団報道が過熱…本人は完全否定

2018年2月26日(月)16時27分 サッカーキング

代理人変更により移籍の噂が再燃したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images

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 バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが代理人を変更したことで移籍の噂が再燃しているようだ。25日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 同選手は昨シーズン、チームへの不満を漏らしたという報道が出たこともあり、退団報道が頻出している。特に今シーズン得点数を伸ばせていないベンゼマの代役としてレアル・マドリードが来夏の移籍市場で獲得を目指しているとの噂や報道が出ている。その度に同選手はそれらを否定してきた。

 しかし、ここにきて噂を再燃することが起きた。同選手が代理人のツェザリー・クチャルスキー氏との10年間にわたる関係を打ち切り、新たにピニ・ザハーニ氏に変更したのだ。ザハーニ氏はブラジル代表FWネイマールのパリ・サンジェルマン移籍に大きく関与した敏腕代理人として知られており、退団報道が再び加速しているようだ。

 だが、同選手は再度この報道を否定している。同メディアのインタビューに応じ代理人変更に関して次のように言及した。

「いやいや、代理人の変更は僕の移籍を示唆するものではないよ。こういった噂や報道が出るたびに笑ってしまうね。でも僕は正直こういったゴシップに興味はないかな」

 同選手はこれらの噂を一蹴。また、バイエルンを率いるユップ・ハインケス監督もチームの中心であるレヴァンドフスキの移籍の噂に言及している。

「フットボール選手が代理人を変更するのは至って普通のことだよ。それに、私は彼がバイエルンを離れる可能性は全くないと思っている」

 果たして現在は完全否定されている噂から移籍が実現する可能性はあるのだろうか。

サッカーキング

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