新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第47回東京モーターサイクルショーが開催中止

2020年2月28日(金)15時29分 AUTOSPORT web

 東京モータサイクルショー協会は2月28日、新型コロナウイルスの感染拡大および、日本政府からのイベント自粛を受け、3月27〜29日に開催を予定していた第47回東京モーターサイクルショーの開催中止を発表した。


 東京モーターサイクルショーは、例年3月後半に東京ビックサイトで開催され、二輪車やパーツの展示などが行われるビックイベントだ。2019年度の入場者数は実に14万9500人を数える。


 そんな東京モーターサイクルショーだが、2020年の第47回東京モーターサイクルショーは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い開催が中止されることとなった。


 東京モータサイクルショー協会は、「新型コロナウイルス感染症の拡がりに伴う政府からのイベント自粛方針、そして来場されるお客様、出展者様、スタッフの健康と安全面を最優先に考えた結果、協会として開催における感染リスクを完全に取り除くことができない」とリリースで記し、開催中止の判断に至ったとしている。


「来場を楽しみにしていたバイクファンのみなさま、準備を進めていただいた出展者のみなさま、また、ご協力いただいきました関係者・団体のみなさまには、この場を借りてお詫び申し上げますとともに、開催中止が極めて苦渋の決断でしたことを何卒ご理解いただけます様よろしくお願い申し上げます」


 また、前売りチケットを購入した方には、購入チケットと引き換えに払い戻しが行われる。こちらは詳細が決定次第、東京モーターサイクルショーホームページ(https://www.motorcycleshow.org/)で案内がされるとのことだ。


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