グランプリのうわさ話:ルノーとホンダ、“計画的に”年間4基のPUを使用か

2018年3月1日(木)15時51分 AUTOSPORT web

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。


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 フェラーリに近いイタリアの消息筋によると、今年ルノーとホンダは、“計画的に”ドライバーひとりあたり4基のエンジンを使う可能性があるという。


 もちろん、ルノー、ホンダの両社はこうした噂をただちに否定し、シリル・アビテブールは「空想以外の何ものでもない」と断言した。


 しかし、イタリア人たちの話では、すでに両社はどこか1戦でペナルティを受けることを前提として、今季のパワーユニットを用意しているという。エンジン1基で7戦(年間3基)ではなく、最初から5戦ごとに交換(1基だけは6戦使用)するつもりなら、それだけパフォーマンスレベルを上げることもできるからだ。


 これによって上乗せできるエンジンの出力は、2.5〜3%(22〜27馬力)とされ、各ドライバーがどこか1戦を“捨てレース”にするだけの価値は十分にあると、消息筋は伝えている。


続きはF1速報WEBで掲載中


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