サラー、東京五輪参戦なるか…エジプト指揮官が3月中にリヴァプールと交渉へ

2021年3月3日(水)10時4分 サッカーキング

東京五輪出場が濃厚とされるサラー [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、オーバーエイジとして2020年の東京オリンピックに参加する可能性が高まっているようだ。2日、イギリスメディア『リヴァプール・エコー』が報じている。

 U−23エジプト代表は、今年の7月23日〜8月8日にかけて開催される東京オリンピックの出場権をすでに獲得。チームを率いるショーキー・ガリブ監督は、同大会にオーバーエイジ枠としてリヴァプールのサラーを選出する意向を固め、リーダーとしての働きを期待しているようだ。

 しかし、サラーが2012年のロンドン大会以来2度目のオリンピック出場を果たすこととなれば、リヴァプールのプレシーズンとプレミアリーグの開幕に帯同できないこととなる。サラーの招集に向けた最後の障壁を取り除くため、ガリブ監督は今月にもリヴァプールサイドとの交渉を開始するようだ。

「U−23エジプト代表のチームは、モハメド・サラーとモハメド・シェンナウィ、そしてもう1人のゴールキーパーが引っ張ることになる」

「サラーは現在世界で最も重要な選手の1人で、エジプト代表のオリンピックのメンバーに召集することは当然のことだ」

「3月のインターナショナル・ブレイクの後、我々はリヴァプールとの正式な交渉をスタートするよ」

サッカーキング

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