不運な失点で敗戦も…モドリッチ、2ndレグへ闘志燃やす「このスコアを覆すことができる」

2023年3月3日(金)11時18分 サッカーキング

セカンドレグへ闘志を燃やすMFモドリッチ [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、2日に行われたコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝ファーストレグのバルセロナ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。

 国王杯の準決勝で今季3度目の“エル・クラシコ”が実現。『サンティアゴ・ベルナベウ』に宿敵を迎えたレアル・マドリードだったが、26分にオウンゴールで先制点を献上してしまう。その後はMFルカ・モドリッチやFWヴィニシウス・ジュニオールらを中心に猛攻を仕掛けるも、最後まで1点が遠く、0−1で試合終了。ホームでのファーストレグで、痛恨の敗戦を喫した。

 同試合では、相手の3倍以上のシュートを放ちながら、ゴールをこじ開けることができなかったレアル・マドリード。先勝を逃したことについて、モドリッチは「非常に良くやったので残念な結果。何度かチャンスを作ったけど、それを決めきることができなかった。前線の精度が少し物足りない。それでも、悪くない内容だったと思う」と省察。続けて「最低限のゴールを奪って、引き分けでセカンドレグに臨むことができなかったのは悔しいが、もう1試合残っている。僕たちは冷静に、もっとうまくやれる、勝てると思わなければならない。チームは自信に溢れているし、このスコアを覆すことができるはずだ」とセカンドレグに向けて闘志を燃やした。

 また、モドリッチは「バルセロナは常に素晴らしいチームだよ。ケガ人の有無に関わらずね」と認めつつも、「僕たちはゴールを決められるだけのものを作ったけど、決め切れず、彼らはラッキーな1点で試合に勝った。ただ、僕たちの方が優れていた」と試合を振り返っている。

 注目のセカンドレグは4月5日に、『カンプ・ノウ』で開催される。

サッカーキング

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