酒井高徳、指示メモを相手ベンチ横へ投げ捨て…同僚は擁護「影響はない」
2019年3月6日(水)16時33分 サッカーキング
4日に行われたブンデスリーガ2部のグロイター・フュルト戦で、ハンブルガーSVは1−0で勝利。自動昇格圏内の2位をキープした。
同試合ではボランチを務めてフル出場を果たしたDF酒井高徳だが、38分の振る舞いが話題となっている。ドイツ誌『kicker』日本語版が6日に伝えた。
38分、選手交代の際にハネス・ヴォルフ監督は戦術変更をメモ書きして酒井へと伝達。酒井はその紙をドイツ人MFアーロン・ハントのところへと持っていって指示を伝えた。しかしその後、酒井はメモを相手ベンチ横へ投げ捨ててしまった。グロイター・フュルトのアシスタントコーチを務めるアンドレ・ミヤトヴィッチ氏がメモを拾い上げ、ベンチに戻ってチェックされてしまったのだ。
試合後、ハントは「そこまで大事(おおごと)ではないよ」と述べ、「クレバーなやり方ではなかったかもしれないけど、でもそれが最終的に影響したということはない」と擁護。一方でミヤトヴィッチ氏は「酒井は気を使ってくれたのだろう。ピッチの上を散らかしたくなかったんだろうね」と笑顔を浮かべながら語っていたという。
同試合ではボランチを務めてフル出場を果たしたDF酒井高徳だが、38分の振る舞いが話題となっている。ドイツ誌『kicker』日本語版が6日に伝えた。
38分、選手交代の際にハネス・ヴォルフ監督は戦術変更をメモ書きして酒井へと伝達。酒井はその紙をドイツ人MFアーロン・ハントのところへと持っていって指示を伝えた。しかしその後、酒井はメモを相手ベンチ横へ投げ捨ててしまった。グロイター・フュルトのアシスタントコーチを務めるアンドレ・ミヤトヴィッチ氏がメモを拾い上げ、ベンチに戻ってチェックされてしまったのだ。
試合後、ハントは「そこまで大事(おおごと)ではないよ」と述べ、「クレバーなやり方ではなかったかもしれないけど、でもそれが最終的に影響したということはない」と擁護。一方でミヤトヴィッチ氏は「酒井は気を使ってくれたのだろう。ピッチの上を散らかしたくなかったんだろうね」と笑顔を浮かべながら語っていたという。