SF参戦ドライバーで構成されるFRDAが2024年度の会長・副会長を選出。山本尚貴が会長職を継続

2024年3月8日(金)19時42分 AUTOSPORT web

 全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦するドライバーで構成される組織であるフォーミュラ・レーシング・ドライバー・アソシエーション(FRDA)は3月8日、第1戦が開催される鈴鹿サーキットで会合を行い、2024年の会長に山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)、副会長に坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)を選出した。


 FRDAはスーパーフォーミュラに参戦するドライバーで構成され、シリーズ運営団体の日本レースプロモーション、国内統括団体の日本自動車連盟など関係団体と協調をはかりながら、ドライバーの立場から国内最高峰フォーミュラ、モータースポーツ全体の振興と安全に関して活動している。


 組織は2004年に設立され、これまで服部尚貴、本山哲、土屋武士と会長職が受け継がれてきた。2010年度からは石浦宏明が会長を務め、2014年からは中嶋一貴、2021年からは山本が会長を務めてきた。これまでFRDAでは不公平感があったルールの変更の要望や、アクシデントの裁定に対する見解のすり合わせなどの活動が行われている。


 2024年に向けては、2021年に会長に就任した山本が会長に留任。副会長には新たに坪井が就任した。

2024スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)


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