ルカク、モウリーニョとの関係を語る「僕は『ピッチ上の兵士』だ」

2018年3月9日(金)12時54分 サッカーキング

モウリーニョ監督との関係を語ったルカク [写真]=Getty Images

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 マンチェスター・Uに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、ジョゼ・モウリーニョ監督への信頼を語った。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』へのインタビューを引用する形で、9日付のイギリス紙『デイリー・エクスプレス』が報じている。

 今シーズン、エヴァートンから7500万ポンド(約110億円)でマンチェスター・Uに移籍してきたルカクは、ここまで公式戦通算23ゴールをマークしている。プレミアリーグでは1試合を除き全試合に、チャンピオンズリーグ(CL)でも全試合に出場しており、モウリーニョ監督はこれまで定期的にルカクに対し信頼を寄せていると語ってきた。

 母国ベルギー代表のアシスタントコーチを務めるティエリ・アンリ氏からのインタビューにおいてルカクは、「監督の中では、僕は『ピッチ上の兵士』のような存在だと思う。普通ならそのような役割はストライカーじゃなくて中盤の選手なんだけどね」とモウリーニョ監督を信頼していることを明かすと、「ハードワークをするのは好きだけど、僕はストライカーだからゴールも決めないといけない。監督との関係はとてもいいし、僕がそういった軍人的なメンタリティを持っていることもわかってくれていると思う」と話した。

 さらにルカクは、「チームには大きな貢献をできていると思うし、監督とはいつでもオープンな話ができる。そして僕はいつもチームのことを一番に考えているし、監督にもそう伝えている」と両者がここまで良好な関係を築いていることをアピール。また現在の目標については、「勝利への欲求は高まっていく一方だよ。常に勝ちたいし、トロフィーを狙いたい。個人的な目標よりもチームのことをいつも念頭に置いているから、試合に出してもらえているんだと思う」と話し、タイトル獲得への思いを語った。

(記事/Footmedia)

サッカーキング

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