“お騒がせ男”アルダが去就を語る「ガラタサライが電話をかけてきてくれたら…」

2020年3月12日(木)18時53分 サッカーキング

バシャクシェヒル時代のアルダ [写真]=Getty Images

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 バシャクシェヒルとの契約を解消し現在はバルセロナでトレーニングを行っているトルコ代表MFアルダ・トゥランが、自身の今後の去就について言及した。11日に、スペイン紙『アス』が報じている。

 現在33歳のアルダは、2000年にガラタサライでキャリアをスタートさせた。2011年8月にはアトレティコ・マドリードに移籍し、創造的なプレーでサポーターの心を掴んだ。

 2015年7月には、バルセロナに加入。当時のバルセロナは選手の補強禁止処分を受けていたため2016年1月まで選手登録を待つことになったが、それでも移籍を断行した。しかし、背番号「7」を与えられるなど大きな期待を集めたものの、それほど大きなインパクトを残せず、2018年1月にバシャクシェヒルに期限付き移籍で加入している。

 バシャクシェヒル時代には、副審を両手で強く突き飛ばし、トルコサッカー協会から16試合に及ぶ出場停止処分を受けるなど、何かと“お騒がせ”な印象のアルダ。自身の去就については、トルコ以外のクラブでプレーしたいという希望を明かした。

「今、僕はまだバルセロナと契約中の身だから、バルセロナの選手だよ。バルセロナとは、契約を続けたいと思っていたんだけどね。おそらく、トルコ以外の国でプレーを続けるだろう。もし、ガラタサライが僕に電話をかけてきてくれたら嬉しいね。ガラタサライは、僕が全てを懸けたいと思う唯一のクラブだから」

 果たして、アルダの新天地はどこになるのだろうか。

サッカーキング

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