山本由伸 日本開幕戦に向け日本文化のけん玉紹介 大技連発でどや顔も ファンも驚き「めっちゃうまいな」
2025年3月12日(水)11時4分 スポーツニッポン
今月18、19日にカブスと日本で開幕戦を戦うドジャースが11日(日本時間12日)、公式SNSで選手が日本文化のけん玉に触れる様子を公開した。
挑戦したのは山本由伸、ベシア、バンダの3投手と“キケ”ことE・ヘルナンデスの4選手。山本は「I'mgoogatKendama.(僕はけん玉が得意)」の言葉通り、巧みな技を次々に披露し、最後は大技を決めてどや顔まで決めてみせた。
ベシアとバンダは真剣に取り組んでいたが、お調子者のキケはけん玉に悪戦苦闘し、最後はただ玉を回すだけのおふざけモードになった。
この投稿にファンも次々に反応。日米のファンから「由伸めっちゃうまいな」「由伸さすが」「由伸はいつも私達を驚かせる」と山本の多彩な技に驚くファンの声が相次いだ。一方でおふざけモードのキケには「可愛いです」「キケの反応」などのコメントや爆笑する絵文字を投稿するファンもいた。
ドジャースは10日に山本が「日本語講師」としてナインに指導する動画も投稿した。「LEARNINGJAPANWITHYOSHINOBUYAMAMOTO」と題した動画は、笑顔の山本が「山本由伸です。日本語を皆さんに教えたいと思います」と話す場面からスタート。「こんにちは。こんにちはの意味は“ハロー”や“グッド・アフタヌーン”」などと説明した。“山本先生”に続いて、ベシア、バンダ、“キケ”ことE・ヘルナンデスが順に「コンニチハ」「スゴイ」「カワイイ」などと発声していった。
難しい言語、発音とされる日本語だけに「ゴザイマス」の部分に苦戦するなど、選手のお茶目な一面も。しかしキケはきれいな発音で次々と“クリア”していった。ベシア、バンダは米国出身だが、キケはスペイン語も公用語としているプエルトリコ出身。スペイン語は発音が日本語と似ているだけに、苦労はなかった様子。動画はキケの流ちょうな「日本で会いましょう」、山本の「シー・ユー・イン・ジャパン」の呼びかけで締めくくられた。