マクラーレン、アルティメットシリーズ最新マシン『Hyper-GT』を2018年末に一般公開へ

2018年3月15日(木)14時27分 AUTOSPORT web

 マクラーレン・オートモティブは3月9日、スイスで行われているジュネーブ国際モーターショーで、マクラーレン・セナに続く次世代ハイパフォーマンス車、『Hyper-GT』の登場をアナウンスした。


『BP23』というコードネームで開発が行われている同車は、マクラーレンP1、セナが属するマクラーレン・アルティメットシリーズの最新モデルとなる。


 伝説的ロードカーのマクラーレンF1と同じように、ドライバーズシートをコクピット中央に配置した3シーター。


 ガソリンエンジンと電気で駆動するハイブリットエンジンを搭載し、最高速度はマクラーレンF1の243mph(391km/h)を上回るという。


 一般公開は2018年末を予定、生産開始は2019年末からとなる。限定106台の生産となるが、すでに完売している。

ハイブリッドエンジンを搭載する
マクラーレンF1の最高速度243mph(391km/h)を超えるとアナウンスされている


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