ヴェラッティのバルサ移籍は消滅か…大物代理人の売り込みに「ノー」

2018年3月15日(木)18時1分 サッカーキング

大物代理人の売り込みにもバルセロナは首を縦には降らなかったようだ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 バルセロナは、パリ・サンジェルマンに所属するイタリア代表MFマルコ・ヴェラッティの獲得に興味を示していないようだ。14日付でスペイン紙『アス』が報じている。

 昨夏の移籍市場でバルセロナはヴェラッティの獲得に乗り出していたが、パリ・サンジェルマン側がこれを拒否し、選手自身も望んでいたとされる移籍は成立しなかった。

 しかし、現在は状況が変わったようで、ブラジル代表FWネイマールやフランス代表キリアン・ムバペを獲得したパリ・サンジェルマンは、ヴェラッティに対する執着を緩めた模様。

 これを受けたヴェラッティの代理人ミーノ・ライオラ氏は、バルセロナに“逆オファー”。しかし、以前ほど興味を持っていない同クラブから「ノー」の返答を受けたようだ。

 長くチームの主軸として活躍するヴェラッティだが、ウナイ・エメリ監督は「彼はこのクラブの将来であることに疑いはない。進歩し続けているからね。だが、彼のこのプロセスを成熟させるために特定のことを改善する必要がある」と、さらなる成長を期待するコメントを残している。

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ