横浜南ボーイズ、猛打で快勝 2戦連続コールド勝ち…春季支部大会
2回1死一塁、中馬の三塁打で一塁走者・富山は三塁を回り一気にホームへ
◆第50回日本少年野球春季神奈川県支部大会 ▽準々決勝 横浜南ボーイズ7—0麻生ボーイズ=5回コールド=(3月9日・横浜南ボーイズ市原グラウンド)
東西に分割された神奈川では、東地区の新・神奈川県支部の春季支部大会(兼ジャイアンツカップ支部予選)準々決勝が9日に行われ、都筑中央ボーイズ、横浜南ボーイズらが4強に進出した。
※ ※ ※
横浜南は、昨年からレギュラーの大西拓望、竹内球太(ともに2年)がともに無安打も除くスタメン7選手が10安打を浴びせ2戦連続コールド勝ち。
富山毅主将(2年)は「みんながしっかり狙い球を打つことができた。(大西、竹内でなく)他の人が打って勝てたのは大きい」と笑顔。東北高の先輩、麻生・富澤清徳監督(57)との同門対決初対戦で勝利した加藤将斗監督(52)は「昨年のチームと比べて投手力が弱いので打ち勝たないと…」と気を引き締めていた。