ドルトムントGKビュルキ、今夏のアメリカ移籍が決定…2023年からMLS参入予定の新クラブへ

2022年3月17日(木)4時45分 サッカーキング

ドルトムントのスイス人GKロマン・ビュルキがMLSへ [写真]=Getty Images

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 ドルトムントは16日、スイス人GKロマン・ビュルキが今夏、2023年からメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参入するセントルイス・シティに移籍することを発表した。なお、セントルイスは2025年末までの3年契約であることを発表している。

 現在31歳のビュルキは2014年に母国スイスからドイツのフライブルクに移籍。翌年ドルトムントに活躍の場を移すと、即戦力としてレギュラーに定着した。2014年にはスイス代表デビューを果たしており、2018年にロシアで行われたFIFAワールドカップでもA代表に選出されていた。

 しかし、昨シーズンには不安定なパフォーマンスから一時レギュラーを外され、同胞のスイス人GKマルヴィン・ヒッツに守護神の座を明け渡す形となった。今季は、こちらも同胞のスイス代表GKグレゴール・コベルの加入により第3GKにまで序列を下げ、今シーズンは公式戦に出場していない。

 一方、移籍先のセントルイス・シティはアメリカのミズーリ州にある都市セントルイスに拠点を置く2019年に創設されたクラブで、2023年からMLSに参加する予定となっている。

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