決定的な仕事を成し遂げたMF久保建英…現地紙はD・シルバと生み出す“魔法”を称賛「連携は無敵」
2023年3月20日（月）14時58分 サッカーキング
現地紙はMF久保建英とMFダビド・シルバのコンビネーションを称賛 [写真]＝Getty Images
失意のヨーロッパリーグ敗退から中2日、レアル・ソシエダはラ・リーガ第26節でエルチェと対戦。イマノル・アルグアシル監督は3試合ぶりに久保を先発に復帰させると、48分にMFダビド・シルバのスルーパスに抜け出した同選手が、先制点を挙げた。その後FWアンデル・バレネチェアにもゴールが生まれて、2−0でエルチェを撃破。公式戦7試合ぶりの白星を飾っている。
今季ラ・リーガで4得点を記録していた久保はエルチェ戦でのゴールにより、キャリアハイを更新。そんな同選手のプレーに対して、スペイン紙『エル・デスマルケ』は「8」の評価を与え、「（試合序盤は）ゴールを決めるのに苦労したが、シルバとの連携は無敵だった。後半開始早々に久保が決めたゴールの主役は、日本人選手自身とシルバの2人だ」と“魔術師”とのコンビネーションからチャンスが生まれていたことを振り返った。
また、スペイン紙『アス』は「彼はラ・レアルでの役割を全うするために、より決定的なプレーを要求される。エルチェ戦では、間違いなくそうだった。前半にもリードをもたらす2度の大きなチャンスがあったけど、3度目は見逃さなかった。シルバの素晴らしいアシストから、ファンタスティックな対角へのシュートを披露。エルチェのディフェンスを常に苦しめていた存在だ」と称賛している。
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