鎌田大地 久保建英と“あうんの呼吸”で奪ったW杯決定弾「いいタイミングで来た。決めるだけだった」

2025年3月20日(木)21時55分 スポーツニッポン

 ◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 日本2—0バーレーン(2025年3月20日 埼玉)

 サッカー日本代表(FIFAランク15位)は20日、26年W杯北中米大会アジア最終予選でバーレーン(同81位)を2—0で下し、史上最速での8大会連続8度目のW杯出場を決めた。後半21分、途中出場のMF鎌田大地(28=クリスタルパレス)が右足で先制すると、同42分にはMF久保建英(23=Rソシエダード)が追加点を挙げた。

 均衡を破ったのは、鎌田だった。ピッチに入って約3分後、FW上田の縦パスにMF久保と鎌田が反応。久保がボールをキープして相手DFを引き寄せて鎌田にラストパス。最後は鎌田がGKとの1対1を制して、先制ゴールを沈めた。

 同42分には右CKのキッカーを務めた久保が、ショートコーナーを選択。伊東からの折り返しを受けた久保が、角度のないところから左足を振り抜き、大きな追加点を奪った。

 インドネシアがオーストラリアに敗れたため、引き分け以上でもW杯出場が決まる状況で、森保監督は後半、MF守田に替えて田中を投入。同18分には2枚替えで、南野、堂安を下げて鎌田、伊東をピッチに送り込み、バーレーンを完封した。

 先制のゴールを決めた鎌田は「(上田)綺世が持ったタイミングで裏に走っていて、タケ(久保)もうまく抜け出していて、タケからワンタッチで落としてもらえるかなと思っていた。彼もワンタッチですごいいいタイミングでパスが来たので、あとは決めるだけだった」とあうんの呼吸で奪った先制点に胸を張った。

 ベンチから「(前半は)思ったよりもバーレーンがすごいいい守備をしてきて、前の選手たちも、余裕を持ってプレーできる選手たちがいて、すごい難しい試合だなと思いながら見ていた」という。「まずは、チームとしてやらないといけない守備の部分をしっかりやりながら、今日はなかなかボールをつなげることができていなかったので、自分がうまく中継地点となって、スムーズにボールが動くようにと思っていた」と語った。

 W杯を世界最速で決めた。鎌田は「こんなにスムーズに行けると思っていなかったし、これはチームとしてみんなが努力してきた賜物。普通じゃないことはみんな分かっているし、前回の大会で苦労したので、その分、今はホッとしていて、うれしい気持ちです」とした。

スポーツニッポン

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