大谷翔平の“特大フライ”に米反応!松井裕樹から放った大飛球は「メジャー13の球場で本塁打だった」

2024年3月22日(金)6時35分 ココカラネクスト

(C)Getty Images

 スーパースターの豪快な当たりに対戦投手も思わずヒヤッとしたことだろう。

 ドジャースの大谷翔平は3月21日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行なわれたパドレスとの開幕第2戦に「2番・指名打者」としてスタメン出場し、5打数1安打1打点と活躍。2試合連続安打&打点のほか、本塁打級の特大フライを連発するなど、この日も大きな存在感を発揮し、「ソウルシリーズ」2試合を終えた。

【動画】大谷翔平がホームラン性の”当たり”を連発!もう一歩でスタンドインした大飛球の映像

 第2打席で特大の犠牲フライ、第4打席で鋭い打球のライトライナーと惜しい打球が続いていた大谷。さらに7回の第5打席では、パドレスの4人目・松井裕樹とメジャー初対戦を迎えると、初球に投じられた低めのスプリットを強振。本塁打を期待するスタンドからはどよめきが起こったが、惜しくも打球はフェンスギリギリで右翼手のフェルナンド・タティスJr.に捕球された。

 同シーンには、SNS上でも多くの反応が寄せられている。なかでも米メディア『Jomboy Media』のポッドキャスト番組「Talkin’ Baseball」は、公式Xを更新し、実際のプレー映像を共有。あと少しでスタンドインという偉才の大飛球に対して、文面では「オオタニが今夜、惜しくも2度の本塁打を逃す」と反応を示している。

 また、この一打が他の球場なら本塁打になっているかもしれないと指摘したのは、MLB公式サイトでドジャース番を務めるフアン・トリビオ記者。「オオタニのフライは、xBA(Expected Batting Average、打球から推定される打率期待値)が.510だった。100.3マイル(約161.4キロ)の打球だが、メジャー30球場中13の球場なら本塁打になっているはず」と呟いていた。

 なおこの試合は、ドジャースが乱打戦の末、11−15で敗北。韓国シリーズは1勝1敗で終了となっている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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