パラアルペンW杯、村岡桃佳が大回転の座位でV…前日は2位で「悔しさをバネに臨んだ」

2025年3月22日(土)11時5分 読売新聞

女子大回転を制した村岡桃佳(中央)=日本障害者スキー連盟提供

 パラアルペンスキーのワールドカップ(W杯)は21日、スイスのベゾナで大回転(GS)第2戦が行われ、女子座位で北京パラリンピック金メダリストの村岡桃佳(トヨタ自動車)が優勝した。

 村岡は前日20日の大回転で2位に入っており、2日連続の表彰台。村岡は1回目に1分3秒90で2位だったが、2回目に1分2秒63のトップタイムをマークし、合計2分6秒53で優勝した。

 村岡は日本障害者スキー連盟を通じ、「昨日優勝できなかった悔しさをバネに、今日こそはとの気持ちで臨んだ。明日のGS最終戦も攻めの滑りで、良い結果が残せるようにベストを尽くしたい」とコメントした。

 男子は座位の森井大輝(トヨタ自動車)が4位に入った。

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