日本との対戦を控えるウクライナ、サウジ戦は痛み分けのドロー決着

2018年3月24日(土)16時53分 サッカーキング

ウクライナ代表(写真は昨年10月のクロアチア戦のもの) [写真]=Anadolu Agency/Getty Images

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 国際親善試合が23日に行われ、サウジアラビア代表とウクライナ代表が対戦した。

 試合は32分に動く。左サイドでボールを持ちあがったイェウヘン・コノプリャーンカが右足でクロスを上げると、フリーで待っていたアルテム・クラヴェツが頭で合わせる。シュートはゴール左隅に吸い込まれ、ウクライナが先制に成功した。

 追いかけるサウジアラビアもすぐさま反撃に出る。38分、ゴール前の混戦から最後はファハド・アル=ムワッラドが右足で押し込み、サウジアラビアが試合を振り出しに戻した。

 1−1で折り返した後半、試合は前半同様にウクライナペースで進んでいく。計19本のシュートを放ちサウジアラビアゴールを脅かすも、得点を奪うには至らず、試合はこのままタイムアップ。サウジアラビアとウクライナの対戦は引き分けで終わった。

 ウクライナは次戦、27日に日本代表と対戦する。

【スコア】
サウジアラビア代表 1−1 ウクライナ代表

【得点者】
0−1 32分 アルテム・クラヴェツ(ウクライナ)
1−1 38分 ファハド・アル=ムワッラド(サウジアラビア)

 

サッカーキング

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