森保監督、サウジアラビア戦は選手を大幅入れ替えへ「メンバーを変えることは間違いなくしたい」
2025年3月24日(月)16時15分 スポーツニッポン
◇サッカーW杯アジア最終予選第8戦 日本−サウジアラビア(2025年3月25日 埼玉スタジアム)
サッカー日本代表(FIFAランク15位)は25日、埼玉スタジアムでW杯アジア最終予選のサウジアラビア(同59位)戦に臨む。24日には試合会場で公式会見が行われ、森保一監督が出席した。
日本は20日のバーレーン戦に勝利して予選C組で6勝1分けの勝ち点19とし、8大会連続8度目のW杯出場権を獲得した。
日本サッカー協会は22日に右足首捻挫のFW上田綺世と左脚肉離れのMF守田英正がチームを離脱すると発表。共にW杯出場を決めたバーレーン戦に先発していた。これを受け、森保監督は「バーレーン戦からの先発では2人がケガ人でチームを離脱した。コンディションも含め、(メンバーを)変えることは間違いなくしたい」と言及し、サウジアラビア戦で先発を入れ替えることを示唆した。
そして「チーム力を上げていく意味でも、誰と組んでも、誰が出ても勝つということを選手には求めたい。明日の試合でメンバーは変わる中でも、勝利を目指してチャレンジしてほしい」と求めた。