【センバツ】二松学舎大付・永尾 今大会初の柵越え本塁打も敗戦 注目“MLB対決”で無念

2025年3月24日(月)5時0分 スポーツニッポン

 ◇第97回選抜高校野球大会第5日 2回戦 二松学舎大付3−6花巻東(2025年3月23日 甲子園)

 今大会初の柵越えアーチ(大会2号)も届かなかった。0—4の7回、二松学舎大付(東京)の5番・永尾愛蓮(3年)が左越え2ラン。大会1号は西日本短大付・斉藤大将のランニングホームランで「入ってうれしかった」と振り返った。

 124キロの内角スライダーを完璧に捉えた。「変化球待ちで反応できた。体を回して打った感じ」。冬場の連続1000本のティー打撃など、振り込みの成果が出た。この回さらに1点を加えて1点差に迫ったが、直後の8回に守備が乱れ2失点。43年ぶりの選抜8強を逃した。日笠雅凰主将(3年)は「エラーが絡んだ無駄な点があった」と反省した。

 ▼二松学舎大付・市原勝人監督(ドジャース・大谷翔平とカブス・鈴木誠也の母校対決に敗れ)MLB対決としても注目されたので誠也のためにも勝ちたかった。

スポーツニッポン

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