17歳FWエンドリッキがブラジル代表初ゴールに歓喜「信じられない思い出」

2024年3月25日(月)11時59分 サッカーキング

ブラジル代表初ゴールを決めたエンドリッキ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 今夏のレアル・マドリード加入が内定しているブラジル代表FWエンドリッキ(パルメイラス)が、代表初ゴールを決めた喜びを語った。24日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。

 昨年11月にブラジル史上4番目に若い17歳3カ月26日で“セレソン”デビューを果たしたエンドリッキは、23日に行われたイングランド代表との国際親善試合に71分から途中出場。80分には代表初ゴールとなる決勝点を挙げ、1−0での勝利に貢献した。

 この試合で得点を決めた17歳246日のエンドリッキは、クラブや代表チームを合わせて『ウェンブリー・スタジアム』でゴールを決めた史上最年少選手になったほか、ブラジル代表にとっては1994年のロナウド氏以来の年少記録にもなった。

 念願の代表初ゴールを決めたエンドリッキは試合後、「僕はビデオゲームのキャリアモードで、ブラジル代表としての初ゴールをここウェンブリーで決めていた。ずっと考えていたんだ! よかったよ。これは僕にとって信じられない思い出になった」と喜びを爆発させながら、次のように続けた。

「ここでのアイドルはボビー・チャールトンでもある。ボビーがプレーしたスタジアムでプレーして、ロナウドがデビューした日にゴールを決めることができた。これらは僕にとってとても大切な思い出になった」

「唯一の思い出だね。僕の家族やガールフレンド、マネージャーたちもここにいる。あまり泣く方ではなく、我慢しているんだけど、これは特別なことだし、とても幸せだよ」

サッカーキング

「ブラジル」をもっと詳しく

「ブラジル」のニュース

「ブラジル」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ