リヴァプールが次世代の”トーレス”に関心…強豪との獲得レース参戦へ

2020年3月28日(土)18時51分 サッカーキング

バレンシアでプレーしているフェラン・トーレス(右) [写真]=UEFA via Getty Images

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 リヴァプールがバレンシアに所属しているUー21スペイン代表FWフェラン・トーレスの獲得を画策しているようだ。スペインメディア『マルカ』が27日に報じている。

 現在20歳のフェラン・トーレスに関しては、バルセロナ、ユヴェントス、ドルトムントなどの強豪クラブが関心を示している。今回の報道によると、リヴァプールも同選手への関心を強めているようだ。バレンシアは同選手の売却に難色を示しているが、クラブと同選手の現行契約は2021年夏に満了を迎える。このような背景から、リヴァプールは来シーズン終了後に同選手をフリーで獲得することも視野に入れている模様だ。

 リヴァプールの“トーレス”といえば、2007−08シーズンから2010−11シーズン途中まで在籍していた元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが挙げられる。同選手は3シーズン半の在籍で公式戦通算142試合に出場し81ゴールを記録するなど、クラブの歴史に残るストライカーとして記憶されている。リヴァプールはフェラン・トーレスに対して、フェルナンド・トーレスを超えるポテンシャルがあると期待しているようだ。

 フェラン・トーレスは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第27節終了時点で25試合出場4ゴール4アシストという活躍を見せている。また、チャンピオンズリーグでも6試合に出場し2ゴール2アシストを記録した。

サッカーキング

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