W杯出場を逃したエジプト代表…ケイロス監督が辞任を表明「夢は終わった」
2022年3月30日(水)18時4分 サッカーキング
エジプト代表を率いるカルロス・ケイロス監督が、辞任する意向を表明した。
FIFAワールドカップカタール2022アフリカ最終予選が29日に行われ、エジプトはセネガル代表と対戦。第1戦は0−1で敗れていたものの、第2戦は1−0で勝利し、2戦合計1−1となり、試合は延長戦に突入した。しかし、スコアは動くことなく PK戦に入ると、モハメド・サラーが失敗するなど、1−3で敗れ、W杯出場を逃した。
これを受け、ケイロス監督は試合後に自身の公式ツイッターを更新。「夢は終わった。私たちはベストを尽くしたが、今日は十分ではなかった。ナショナルチームの監督という名誉を与えてくれたエジプト連盟に心から感謝している。すべての選手たちとスタッフにも本当に感謝している。あなた方はいつも私の心の中にいるだろう」と感謝の言葉の述べ、次のように続けた。
「そのような献身的で有能な専門家の下で働き、助けられたことは私の特権だった。そして、素晴らしい友達たち。君たちがいなければ、私の人生では何もできなかっただろう。君たちのことをとても誇りに思っている。エジプトのファンのみんなには心より幸運を願っている。未来へ。CQ」
現在69歳のケイロス監督は、これまでポルトガル代表や名古屋グランパス、レアル・マドリード、イラン代表、コロンビア代表などを歴任。2021年9月からエジプト代表の指揮官を務めていたが、今年2月に行われたアフリカ・ネーションズカップ決勝でセネガルにPK戦で敗れたことに続いて、W杯出場権も逃したことで辞任する意向を示したようだ。
FIFAワールドカップカタール2022アフリカ最終予選が29日に行われ、エジプトはセネガル代表と対戦。第1戦は0−1で敗れていたものの、第2戦は1−0で勝利し、2戦合計1−1となり、試合は延長戦に突入した。しかし、スコアは動くことなく PK戦に入ると、モハメド・サラーが失敗するなど、1−3で敗れ、W杯出場を逃した。
これを受け、ケイロス監督は試合後に自身の公式ツイッターを更新。「夢は終わった。私たちはベストを尽くしたが、今日は十分ではなかった。ナショナルチームの監督という名誉を与えてくれたエジプト連盟に心から感謝している。すべての選手たちとスタッフにも本当に感謝している。あなた方はいつも私の心の中にいるだろう」と感謝の言葉の述べ、次のように続けた。
「そのような献身的で有能な専門家の下で働き、助けられたことは私の特権だった。そして、素晴らしい友達たち。君たちがいなければ、私の人生では何もできなかっただろう。君たちのことをとても誇りに思っている。エジプトのファンのみんなには心より幸運を願っている。未来へ。CQ」
現在69歳のケイロス監督は、これまでポルトガル代表や名古屋グランパス、レアル・マドリード、イラン代表、コロンビア代表などを歴任。2021年9月からエジプト代表の指揮官を務めていたが、今年2月に行われたアフリカ・ネーションズカップ決勝でセネガルにPK戦で敗れたことに続いて、W杯出場権も逃したことで辞任する意向を示したようだ。