カゼミーロが地元サン・ジョゼに衛生用品などを寄付…医療関係者を支援
2020年4月1日(水)16時58分 サッカーキング
新型コロナウイルスは世界中で感染者数を増やしており、リーガ・エスパニョーラは政府の判断を待ち再開するまで、無期限の中断・延期を発表している。
感染拡大を受けて、選手たちの中に基金の設立や寄付などの支援の輪が広がっており、今回同紙が報じるところによるとカゼミーロもその輪に加わったようだ。同選手は地元サン・ジョゼの医療関係者を保護するためマスク約6000枚、施設や家庭に向け食糧や衛生用品を寄付したようだ。また、この寄付はブラジルで生産された素材を使い、市の保健長官を通じて行われたという。
また同紙が伝えるところによると、カゼミーロは以前にも寄付をしたことがあり、母国の援助に踏み切ったのは今回が初めてではない。