C大阪の田中裕介、練習中に負傷…左ハムストリング筋損傷で全治6週間

2018年4月4日(水)9時25分 サッカーキング

今季はACL1試合に出場している田中裕介 [写真]=Getty Images

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 セレッソ大阪は3日、DF田中裕介が左ハムストリング筋損傷と診断されたことを発表した。同選手は今月1日のトレーニング中に負傷。全治は6週間と診断されている。

 田中は1986年生まれの32歳。桐光学園高校出身で、2005年に横浜F・マリノスへ加入した。2011年に川崎フロンターレへ完全移籍で加入し、2015年1月にはオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズでプレー。同年7月からC大阪に所属している。今季は明治安田生命J1リーグ開幕5試合全てでベンチ入りしたものの出場機会はなく、AFCチャンピオンズリーグでは1試合に出場している。

 C大阪は今季、明治安田生命J1リーグ第5節を終えて1勝3分け1敗。勝ち点「6」で12位となっている。3日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節では済州ユナイテッド(韓国)に2−1と競り勝ち、グループGの2位に浮上した。次戦は7日、明治安田生命J1リーグ第6節でサガン鳥栖をホームに迎える。

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