名古屋、DF菅原が史上最年少でプロA契約締結「このクラブで引退できるように」

2018年4月6日(金)17時58分 サッカーキング

クラブ史上最年少でプロA契約を締結した菅原 [写真]=Getty Images

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 名古屋グランパスは6日、DF菅原由勢とプロA契約を締結したと発表した。なお、同クラブ史上最年少でのプロA契約締結となったことも併せて発表されている。

 現在17歳の菅原は、名古屋グランパスUー18に所属している。2月に2種登録されると、明治安田生命J1リーグ開幕戦のガンバ大阪戦でスタメンに抜擢された。今季のJ1リーグで全5試合にフル出場を記録し、通算出場時間が450分を突破。A契約締結条件を満たした。

 A契約締結を果たした菅原は、以下のようにコメントしている。

「このたび、名古屋グランパスとプロ契約させていただきました。小さい頃から目標としていたプロ契約、それも憧れていた名古屋グランパスと結べたことは大変嬉しく光栄に思います。これまで支えてくれた家族、僕にサッカー教えてくださった指導者の皆さま、チームメイトのみんな、ユースから支えてくださったユースサポーター、開幕戦から熱い応援をしてくださったサポーター、学校の先生、友達と多くの方々に支えられてここまで来ることができました。感謝の気持ちを伝えたいです。そして、これからは1人のプロ選手として社会にも出ます。自分自身の発言、行動に責任と自覚をもち1人の社会人として恥ずかしくない生活をしたいと思います」

「最後に僕はこのクラブを愛しています。こんなにも夢や目標を与えてくださり僕を成長させてくれたクラブ。僕が活躍し、このクラブを日本の頂点、アジア、世界の頂点に立たせることがこのクラブへの恩返しだと思います。難しいことがあり、たとえ困難でも、このクラブとならできると確信しています。そしていつかはこのクラブで引退できるように名古屋グランパスの顔となりチームの柱となれるようにこれからも頑張りたいと思います。これからも熱い応援よろしくお願いします!」」

サッカーキング

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