謎の日本人?古橋亨梧のライバル“飯田さん”が伝統のダービーマッチで大活躍 ドロー目前で値千金の勝ち越しゴールを決め一躍話題に「飯田すげえ」「ヒーローだ」

2024年4月12日(金)11時30分 ABEMA TIMES

【スコティッシュ・プレミアシップ】レンジャーズ 3−3 セルティック (4月7日/イブロックス)

【映像】飯田さんの股抜きゴラッソ

 日本代表FW古橋亨梧と代わって途中出場した23歳の若きFWが値千金の勝ち越しゴールを決めた。セルティックのFWアダム・イーダーがDF2人に囲まれながらも相手の股を抜く技ありシュートで勝ち越しゴールを決めた。これにはファンも「えぐ!!」「飯田!!」とコメント欄は歓喜の声で溢れた。

 注目のシーンは2−2の同点で迎えた87分だった。85分にレンジャーズに同点ゴールを奪われたセルティックは、敵陣左サイドに位置したMF パウロ・ベルナルドにボールを預ける。ベルナルドはドリブルでボールをゆっくり運びカットインすると、相手ボックス中央手前で待ち構えるFWアダム・イーダーに縦パス。イーダーは相手DF2人に囲まれるが、見事に自身の右側からきたDFをかわすと、ゴール方向をまったく見ることなく右足一閃。ボールはDFの股の下を通り、見事にゴールへと吸い込まれた。

 これには視聴者も「飯田決めた!」「飯田きたああああ」「飯田すげえ」「飯田いいぞw」「飯田w」「謎の日本人凄いな」「ナイスシュー」「やっぱヒーロー」「シュートいいな」「いやすげーよ」とイーダーの名を『飯田』と表記して喜ぶ声がコメント欄に多数寄せられた。

 この日は日本代表FW古橋亨梧と交代して入ったイーダーは、この試合で今季8試合目の出場。このゴールが6点目となり、高い決定力を発揮した。

 試合はアディショナルタイムにセルティックがまさかの同点ゴールを決められ、3−3のドローで試合終了。なお、この試合は古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、岩田智輝、の日本人4選手が出場し、開始23秒でFW前田大然が先制ゴールを記録している。
(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)

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