【西武】甲斐野央が直球平均156キロの気迫の投球 11日にサヨナラ負けの雪辱果たす
2025年4月13日(日)18時48分 スポーツ報知
8回から登板した甲斐野央(カメラ・頓所 美代子)
◆パ・リーグ 日本ハム2—7西武(13日・エスコンF)
西武・甲斐野央投手がリベンジの気迫の投球を見せた。
5点リードの8回から4番手で登板。2死一、二塁で11日にサヨナラ2ランを喫した郡司を迎えたが、カウント0—1から157キロ直球を振らせ右飛に打ち取った。
この日の最速は159キロをマーク。直球19球全てが150キロを超え、ストレートの平均球速は156キロと気合のこもった投球で、11日にサヨナラ負けを喫した日本ハム打線相手に雪辱を果たした。