トロロッソ「最後まで速さを見つけられず。次戦に向けてパフォーマンス低下の原因を見つける」F1中国GP日曜

2018年4月15日(日)21時38分 AUTOSPORT web

 2018年F1中国GP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは18位、ブレンドン・ハートレーはリタイア(20位完走扱い)した。


 ターン14でガスリーがハートレーをオーバーテイクしようとして接触、スチュワードはこのアクシデントを審議した結果、責任は主にガスリーにあるとして、10秒のタイムペナルティを科すことを決定した。チームは残り5周のところでハートレーのギヤボックスに問題を発見したとして、リタイアさせることを決めた。


■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
 まずは勝利を挙げたレッドブル・レーシングにお祝いの言葉を贈りたい。戦略面で素晴らしい判断を下し、ダニエル・リカルドもしっかりチャンスをつかんだ。彼はすべてをきちんとコントロールして、勝利を手に入れたのだ。


 残念ながらトロロッソの方はいいパフォーマンスを発揮することができなかった。今週末は初日からずっと苦しんできた。グリッドは最後方に近い位置で、そこからスタートした決勝でもペースを見つけることができなかった。


 その上、ドライバーふたりが意思の疎通がとれず、接触してしまった。本当に残念なことだ。


 レース終盤にはブレンドンのギヤボックスに問題を発見したため、リタイアさせなければならなかった。


 このひどいパフォーマンスの原因を見つけ、バクーで競争力の向上を図りたい。


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