ラキティッチ、来夏にも古巣へ復帰か「セビージャのシャツを再び着ることは…」

2020年4月14日(火)23時59分 サッカーキング

バルセロナに所属するラキティッチ [写真]=Getty Images

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 バルセロナに所属するクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチは、近い将来セビージャへ復帰することになるのかもしれない。13日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 2014年6月に3年半を過ごしたセビージャからバルセロナへ移籍したラキティッチは、現在2020−2021シーズンの終了時までバルセロナと契約を結んでいるため、来夏にも『カンプ・ノウ』を去る可能性が現実味を帯びている。経験豊富な同選手にはマンチェスター・Uやユヴェントス、パリ・サンジェルマンなどといった国外のビッグクラブも興味を寄せているというが、選手本人は古巣への復帰も今後の選択肢として持ち合わせているようだ。

 取材に応じたラキティッチは、以下のように語っている。

「セビージャのシャツを再び着ることは、僕にとって素晴らしい夢だと常に思っているよ。でも、僕だけの希望で全てが決まるわけではない。誰もが知っていることだと思うが、僕のキャリアには多くの要素が関係するんだ」

「モンチ(セビージャのスポーツディレクター)や他のスタッフは僕の電話番号を知っているけど、まだ誰も電話をかけてきていないね。最近は僕の誕生日を祝う電話だった。ただ、今もセビージャに特別な愛情を持っていることは確かだね」

 先月で32歳になったラキティッチは、果たして今後古巣へ復帰することになるのだろうか。

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