苦しみながらもCLベスト4進出…PSG指揮官「この試合は長い間忘れられない」
2025年4月16日(水)8時50分 サッカーキング
PSGを率いるエンリケ監督 [写真]=Getty Images
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・セカンドレグが15日に行われ、PSGはアストン・ヴィラと対戦。3−1で先勝して迎えた敵地での一戦は、11分にアクラフ・ハキミが先制点を決めると、27分にはヌーノ・メンデスが追加点を挙げた。その後、34分に1点を返されると、55分と57分には立て続けに失点して、逆転を許し、2−3で敗戦。それでも、2試合合計では5−4となり、PSGが準決勝進出を果たした。
試合後、エンリケ監督はイギリスメディア『TNT Sports』で「この試合は長い間忘れられないだろう。この大会は素晴らしい。多くのことを管理しなければならず、アウェイでの試合はいつも難しい」と激闘となった試合を振り返りながら、次のように続けた。
「奇妙な試合だった。なぜなら、私たちは試合開始から試合を優位に進め、2点を奪ったことは素晴らしかった。でも、その後にいくつかのミスを犯し、そのツケを払わされた。このようなスタジアムの中で3分で2失点を喫したら、常に難しくなる。しかし、この苦しみから成長できるという意味で、私たちにとっては重要なものだった」
「若い選手たちを擁する私たちのチームにとってこれは素晴らしいことだ。選手たちとサポーターたちを称賛しなければならない。なぜなら、彼らは常に私たちを応援してくれているからね」
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