新型コロナで活動休止中のバルサ、2021年2月までカンプ・ノウ閉鎖か
2020年4月19日(日)22時39分 サッカーキング
バルセロナが本拠地カンプ・ノウを2021年2月まで閉鎖することを検討しているようだ。スペイン紙『アス』が『La Vanguardia』を引用し伝えている。
新型コロナウイルスの感染拡大によってサッカー活動が中断・延期されており、バルセロナも無期限活動中止を発表している。
今回同紙は、バルセロナが内部報告書で、最悪のシナリオとして2021年2月までカンプ・ノウを一般公開しないというケースがあると報告を行ったと伝えた。報告書はコロナウイルスがスポーツに及ぼす影響を予測し、損害を緩和する方法を検討するためクラブの理事のために作成されたようだ。
報告書では、最も保守的なシナリオ、そしていくつかの点で最も現実的なシナリオとして、今シーズンの試合の取りやめが決定され、次のシーズンが2020年9月に始まっても、カンプ・ノウの扉を2021年2月まで開けないことを考えているという。また、このシナリオは、市場は8月15日に開き、新しいシーズンが始まる9月15日まで開いているという予測のもとたてられた模様。
一方、最も楽観的なシナリオとしては、6月15日にリーグ戦が再開し、シーズン閉幕を目指すことが挙げられている。このシナリオでは、新しいシーズンは9月15日に始まり、カンプ・ノウには11月15日から客を入れることを考えているという。
『アス』は、「チケット収入がないことを考えると、どのシナリオだろうがバルセロナは新しい収入源を考え出す必要があることは明らかだ。選手たちはすでに減給されており、内輪もめがクラブにさらにダメージを与える可能性がある」と指摘している。
新型コロナウイルスの感染拡大によってサッカー活動が中断・延期されており、バルセロナも無期限活動中止を発表している。
今回同紙は、バルセロナが内部報告書で、最悪のシナリオとして2021年2月までカンプ・ノウを一般公開しないというケースがあると報告を行ったと伝えた。報告書はコロナウイルスがスポーツに及ぼす影響を予測し、損害を緩和する方法を検討するためクラブの理事のために作成されたようだ。
報告書では、最も保守的なシナリオ、そしていくつかの点で最も現実的なシナリオとして、今シーズンの試合の取りやめが決定され、次のシーズンが2020年9月に始まっても、カンプ・ノウの扉を2021年2月まで開けないことを考えているという。また、このシナリオは、市場は8月15日に開き、新しいシーズンが始まる9月15日まで開いているという予測のもとたてられた模様。
一方、最も楽観的なシナリオとしては、6月15日にリーグ戦が再開し、シーズン閉幕を目指すことが挙げられている。このシナリオでは、新しいシーズンは9月15日に始まり、カンプ・ノウには11月15日から客を入れることを考えているという。
『アス』は、「チケット収入がないことを考えると、どのシナリオだろうがバルセロナは新しい収入源を考え出す必要があることは明らかだ。選手たちはすでに減給されており、内輪もめがクラブにさらにダメージを与える可能性がある」と指摘している。