渡辺雄太 昨年8月の時点で日本復帰について口にしていた...「今は日本でやりたい気持ちがある」

2024年4月20日(土)11時53分 スポーツニッポン

 NBAで6季目のシーズンを終えた渡辺雄太(29)が20日、自身のインスタグラムのライブ配信で来季のBリーグ入りを表明した。複数の関係者の話を総合すると、既に20近いクラブが獲得に興味を示しており、争奪戦が繰り広げられることは必至だ。

 昨年8月にお笑い芸人「ハナコ岡部大のYouTubeチャンネル「ハナコ岡部のオカBB」にゲスト出演した際に日本復帰の可能性についても言及していた。

 22ー23シーズンはネッツでプレーし、ケビン・デュラントやカイリー・アービングなどNBAを代表するスーパースターからも信頼されて活躍をしていた。

 しかしシーズン途中に両選手ともトレードで他チームに移籍してしまった。その後はプレー時間が激減。「あのメンバーを見た時に実力的に出てる選手より先に出る事はないなと思ってましたけど、自分の実力を証明できた自信があったので、FAになってもしキャンプだけのオファーされたらもうNBAは…」と当時の心境を明かしていた。

 もしサンズと契約できてなければ、日本復帰も視野にあったと当時の時点で口にしていた。「今さらヨーロッパに行くとか、また違う言語、違う文化の中でプレーするというのは大変だなと思って、選択肢はNBAか日本かでした」。

 インスタグラム生配信の視聴者からの欧州でのプレーについて聞かれると「ユーロはないですかね」と答えた。

 「日本でやりたいのが自分の中ではある。日本に帰ってプレーするってところですかね」と語った。

スポーツニッポン

「日本」をもっと詳しく

「日本」のニュース

「日本」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ