「教訓から学ばなければならない」バルサ指揮官、国王杯決勝に気を引き締める

2018年4月21日(土)14時54分 サッカーキング

国王杯決勝に挑むバルベルデ監督 [写真]=Getty Images

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 バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ監督が、21日に行われるセビージャとのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが19日に伝えている。

 バルベルデ監督は前日記者会見に臨むとまず、逆転敗退したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ローマ戦を振り返り、気を引き締め直した。

「(CL敗退を受けて)人々は我々を勝利の本命と見ていたが、我々は道半ばで敗退した。その教訓から学ばなければならない」

 また、リーガ・エスパニョーラ第31節セビージャ戦も振り返り、セビージャへの警戒心を強めた。

「最近の試合(88分まで2−0とリードを許したセビージャ戦)は我々にとっての警鐘。我々はもう少しで敗れるところだった。非常に苦しめられたね」

「しかし、あの日苦しめられたのは良いことだ。あの試合は象徴的なもの。セビージャには良い選手がいて、あらゆる瞬間で試合を決めることができる」

 バルセロナとセビージャが国王杯決勝で対戦したのは過去に1回だけ。2016年のことで、バルセロナが2−0で勝利している。

サッカーキング

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