D・アウヴェス、ラ・リーガ独走態勢に入った“宿敵”レアルに言及「もっと早く…」

2022年4月22日(金)12時23分 サッカーキング

胸中を明かしたD・アウヴェス [写真]=Getty Images

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 バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェスが21日に行われたラ・リーガ第33節レアル・ソシエダ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ラ・リーガ第32節終了時点で2位につけるバルセロナは、21日に行われた第33節でレアル・ソシエダと対戦した。ヨーロッパリーグ(EL)敗退と前節のカディス戦の敗戦を払拭したバルセロナは11分、FWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールで先制に成功。試合はこのまま1−0で終了し、バルセロナは公式戦3試合ぶりの勝利を飾った。

 まずD・アウヴェスは「ここではいつも苦戦を強いられるから、難しい試合になることは分かっていた。苦しい時にどうすれば良いかを知る必要がある。サッカーで勝つのは難しいけど…苦しみながら勝つんだ」と披瀝。また、第31節以来の出場だったことについては「ここ数日、思うようなトレーニングができなかったんだ。レバンテ戦での負傷から回復するために、努力をしなければならなかった」とコンディション調整に苦しんだことを明かした。

 今節は勝利したものの、首位のレアル・マドリードと勝ち点「15」差のバルセロナ。宿敵にラ・リーガ独走を許していることについて、D・アウヴェスは「ここに辿り着くまでに、時間がかかったというのが正直なところ。遅れて到着したことは、彼ら(レアル・マドリード)にとっては幸運なことだろう」と告白。続けて「人生って結局そういうものなんだ。勝ち点3を得るために、大きな努力をしなければならなかった。僕は『もっと早く到着していればよかった』と声を大にして言いたい」と胸中を明かしている。

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