大谷翔平 “衝撃”176号HRにライトは一歩も動かず 「外野が一切追わない文句なしの一発!」歴史的快挙を象徴する瞬間が話題に

2024年4月23日(火)6時50分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース 10ー0 メッツ(4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)

 「2番DH」で先発出場したドジャース大谷翔平投手が、松井秀喜氏を上回る日本人メジャー最多の176号アーチを放った。打った直後、相手のライトすら一歩も動けない「超絶確信弾」がスタンド中段に飛び込んでいった。

【映像】大谷176号弾に外野手、振り向きもせず“呆然”

 3回裏、一塁に四球を選んだラックスを置いて迎えた大谷の第2打席。初回に三振を喫したメッツ先発ハウザーの2球目が外角の真ん中へ。落ちたボールをとらえると、打球は弾丸ライナーでライトスタンドへ。

 この打球を目にしたメッツのライト・マルテは打球を追わず一歩も動かない。それどころか打球の行方さえ見ず、外野スタンドに背を向けたままだった。

 ドジャースタジアムの規模はホームからライトまで約100m。対して大谷弾の飛距離は128m。マルテが一歩も動かないのも納得の一発だった。

 これを見たファンは「歴史的快挙!」「外野が一切追わない文句なしの一発!」「特大すぎて敵チーム外野手がまったく動いていなかったw 目で追ってもなかったw」などと歓喜した。

 この試合まで3連敗を喫するなどチーム状態が悪かったドジャースだが、この一発で打線が爆発、終わってみれば10ー0の一方的な試合に。連敗から抜け出した大谷の価値ある一発だった。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

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