チェルシー期待の18歳FWハドソン・オドイ、アキレス腱断裂で今季絶望か

2019年4月23日(火)11時40分 サッカーキング

バーンリー戦で負傷したカラム・ハドソン・オドイ [写真]=Getty Images

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 22日に行われたプレミアリーグ第35節バーンリー戦で負傷したチェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン・オドイの今シーズン中の戦線復帰は絶望的なようだ。22日にイギリス紙『ミラー』が報じた。

 37分につま先でボールをトラップしようとした場面で地面に倒れ込んだ同選手は、一度プレーを再開したがやはり地面に座り込みプレーの続行が不可能に。41分にFWペドロとの交代を余儀なくされ、メディカルスタッフの肩を借りてピッチを後にした。

 試合後にアシスタントコーチのジャンフランコ・ゾラ氏が「残念ながら状態が良いようには見えない。アキレス腱に問題が生じている。明日になれば問題が何なのかはっきりするだろう」と長期離脱になることを示唆した。

 さらに、ハドソン・オドイも自身のTwitterを更新し、「アキレス腱の断裂でシーズンを終えることにはがっかりしているけど、一生懸命頑張って来シーズンのためにもっと強くなって戻ってくるよ」と投稿した。

 チャンピオンズリーグの出場権争いと並行してヨーロッパリーグ準決勝も残しているチェルシーにとって、クラブの未来を背負う18歳の戦線離脱は、この先も続いていく過密日程の中で大きな痛手となるだろう。

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