ドジャース・大谷 ルースとまたも運命の一致 725試合時点で176本
2024年4月23日(火)1時30分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ ドジャース10−0メッツ(2024年4月21日 ロサンゼルス)
ドジャース・大谷が松井氏を抜いた日本選手最多176号が、元祖二刀流のベーブ・ルースと奇妙な一致を果たした。
海外メディア「Z101」のドミニカ共和国人記者のヘクター・ゴメス氏がSNSで「MLB最初の725試合で大谷176本塁打、ベーブ・ルース176本塁打」と投稿。ルースは1922年、724試合目に176号を放って725試合目は本塁打がなかったため、同じ試合数で本塁打で並んだ。さらに同氏は投手としても「MLB最初の481回2/3で大谷38勝19敗、ベーブ・ルース37勝19敗」とこちらも1勝違うだけでほぼ同じだと指摘した。
世界3大通信社であるフランスの「AFP」は日本選手最多本塁打を速報し「ベーブ・ルース以来、最も才能のあるオールラウンドプレーヤーとみなされている29歳の大谷。打席では好調なスタートを切った」と伝えた。