ライプツィヒが初の独杯決勝進出…酒井出番なしのHSVは32年ぶりの舞台届かず

2019年4月24日(水)7時54分 サッカーキング

ライプツィヒがHSVを倒して初の決勝進出 [写真]=Bongarts/Getty Images

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 DFBポカール準決勝が23日に行われ、DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)はホームでライプツィヒに1−3で敗れた。酒井はベンチスタートで出番なし。伊藤はベンチ外だった。

 試合は12分、左CKからユスフ・ポウルセンが頭で合わせて、ライプツィヒが先制に成功した。しかしHSVも24分、ベーカリー・ジャッタが左サイドの高い位置でボールを奪うと、思い切りよく右足を振り抜く。シュートは相手GKに触られたものの、ゴール右隅に吸い込まれて同点に追いついた。

 後半に入ってライプツィヒは53分、ケヴィン・カンプルがエリア内へ浮球パスを送り、エリア右のポウルセンが中央へ折り返す。すると相手MFヴァシリェ・ヤニチッチのオウンゴールを誘って追加点。72分にはエミル・フォルスベリがエリア手前から強烈な右足シュートをゴール左隅に突き刺して試合を決めた。

 ライプツィヒはクラブ史上初の決勝進出。HSVは32年ぶりとなる決勝の舞台には一歩届かなかった。

【スコア】
ハンブルガーSV 1−3 ライプツィヒ

【得点者】
0−1 12分 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
1−1 24分 ベーカリー・ジャッタ(HSV)
1−2 53分 オウンゴール(ヴァシリェ・ヤニチッチ)(ライプツィヒ)
1−3 72分 エミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)

サッカーキング

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