練習合流の香川真司、2月以来の実戦復帰が迫る…ブレーメン戦出場なるか

2018年4月25日(水)16時57分 サッカーキング

2月10日から離脱を強いられている香川真司 [写真]=TF-Images/Getty Images

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 ドルトムントに所属するMF香川真司が実戦復帰に迫っている。ドイツ誌『Kicker』日本語版が25日に伝えた。

 同誌は「これほど多くの選手たちとともに、週初めのトレーニングを行うことはドルトムントにとっては滅多になかったことだ」と記し、メンバーが続々と練習に復帰していることを伝えた。香川もフルメニューを消化し、実戦復帰に向けて順調に調整を進めているようだ。

 香川はペーター・シュテーガー監督の就任後、ブンデスリーガ7試合で3得点2アシストを記録。しかし、2月10日の第22節のハンブルガーSV戦で途中交代を強いられた。足首を痛め、以後は試合欠場が続いている。

 約2カ月に渡って離脱を強いられている香川だが、「シュテーガー監督は残り3試合に向けてさらなるオプションを手にすることとなった」と報じられているように、試合復帰の準備は整っているようだ。ドルトムントは次戦、29日の第32節でブレーメンと対戦。前節のレヴァークーゼン戦では4−0と快勝しているだけに選手の入れ替えを要する状況ではないが、香川がベンチ入りする可能性は十分にありそうだ。

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