日本ハム・新庄監督「納豆ぐらいの粘りは見せてますけどね。ねー...1発出たら」連勝ストップもサバサバ

2024年4月25日(木)22時17分 スポーツニッポン

 ◇パ・リーグ 日本ハム1—5楽天(2024年4月25日 楽天モバイル)

 日本ハムが2022年7月以来となる6連勝を逃した。今季初先発の鈴木健矢投手(26)は4回56球を投げ2失点と初回の2失点が響いた。打線は楽天打線を上回る12安打を放ちながら1点止まり。悔しい敗戦となった。

 試合後、新庄剛志監督(52)は「いやあ、鈴木君と田中君で6回まで3点ぐらいに、ゲームつくってくれていたら。今、同点に追いついて逆転できるチームになっているんで」とサバサバと試合を振り返った。

 この日は今季初先発の鈴木に続き、田中、福田、マーフィー、ロドリゲスとつないだ。今季ここまで登板がない投手の起用も目立ったが「そうそう。今日はマーフィーとロドは、勝ってても投げてもらわないと。空きすぎているんでね。いいボールを見られましたよね。すごく層が厚くなってますよね、中継ぎが。あそこの清宮君の満塁(実際には無死一、二塁)期待しましたけどね。あそこで1発ポーンって。これからの試合、タイムリーでも出たら彼は乗ってきてくれると思うんで」と継投の意図や、清宮について語った。

 清宮の打順については「まあ8番に置いて。今ね、結構上位が調子がいいんで、ランナーがたまったところでいい打順かなって。案の定(走者が)たまって(笑い)ね」とニヤリ。

 「まあまあ、明日休んで、エスコンで調子いいからね。もう1回連勝できるようにみんなでやっていきます。はい、おつかれっす」

 新庄監督は、連勝が止まったこの日の敗戦を引きずらず、本拠でのリスタートを誓った。

スポーツニッポン

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