乱闘発生か?打者がブチギレ!危険すぎる内角球があわや頭部直撃… バッテリーが“逆ギレ臨戦態勢”で一触即発の瞬間 「これはキレていい」「生きて帰れる自信ない」

2024年4月26日(金)7時0分 ABEMA TIMES

【MLB】カブス4-3アストロズ(4月24日・日本時間25日/シカゴ)           

【映像】危険球をめぐり一触即発の瞬間

4月24日(日本時間25日)に米・イリノイ州シカゴのリグリー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ヒューストン・アストロズの一戦で勃発した危険な1球をめぐる一触触発の事態が、野球ファンの間で注目を集めている。

4-2、カブス2点のリードで迎えたこの試合の7回裏・カブスの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立ったのは、この日の3打席でノーヒットの2番マイク・トークマン。カウント0-1からの2球目、マウンド上のアストロズ3番手ラファエル・モンテロが投じたの内角高めのボール球の剛速球。これがあわや頭部死球かという危険な1球となったものの、トークマンは凄まじい反応で身をかわすと、その勢いのまま打席で倒れこみ、腹這いの体勢になることに。間一髪で避けたとはいえ、トークマンはよほど腹が立ったのか、打席に腹ばいになったままでマウンド上のモンテロを睨みつけると、睨みつけたまま立ち上がり、明らかに怒気を孕んだ表情でそのまま睨みつけることとなった。

なお、一時はそのままトークマンがマウンド上に駆け寄って乱闘になるのではないかと思われるほどの緊迫した場面となったが、ほどなく、重たい空気の中でプレーが再開。すると、カウント2-2からの5球目、真ん中外寄り、やや低めの変化球を叩いたトークマンの打球は一塁線へ転がるボテボテのゴロに。これをアストロズのファースト、ジョナサン・シングルトンが拾い上げようと前に出てきたものの、あろうことかこの打球、シングルトンがグラブを差し出すよりもわずかに早く一塁ベースを直撃し、跳ね返る形でファウルゾーンへ。シングルトンが慌てて拾い上げるも間に合わず、トークマンは一塁への内野安打となっている。

その後のラッキーな内野安打はともかく、不穏な空気が流れることとなったトークマンのこの打席に、野球ファンも大注目。ネット上の野球ファンからは「これはキレてもいいやつだわ」「なんですぐに申し訳ないっていう感じにならんのやろw」「ピッチャーもまず謝れよwww」「トークマン、韓国行ったりしてようやくMLB復帰した苦労人やからな。我慢強くなったんやろなw」「こういうとき、相手次第じゃ早く謝らないとすげえ殴り合いになりそうw」「こんな睨まれ方したら、俺なら生きて帰れる自信ないわwww」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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