浦和サポの転売ヤー撲滅策が話題!メルカリでACL決勝ユニ定価販売要求も

2023年4月26日(水)18時17分 FOOTBALL TRIBE

浦和レッズのゴール裏 写真:Getty Images

 浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝アル・ヒラル戦1stレグを前に、今月24日からACL決勝限定ユニフォーム(2022 ACL FINALユニフォーム)を数量限定で販売。そのACL決勝限定ユニフォームがフリマアプリや通販サイトなどで転売される中、浦和サポーターによる転売者に対するアプローチが話題を呼んでいる。


 浦和のオフィシャルショップ「RED VOLTAGE(レッドボルテージ)」やオンラインショップでは、24日にACL決勝限定ユニフォームを計2000枚限定で販売。ツイッター上では「ACLユニ買えた!」、「ACLユニ余っている人いませんか?」といった投稿が数多く見られるなど、「ACLユニ」がトレンド入りしていた。


 ただ一方で、「メルカリ」をはじめフリマアプリではユニフォームの転売が横行。中には通常20000円のところ50000円以上で取引が成立したものもあり、転売者に対する怒りの声が沸き起こっている。


 そんな中、メルカリで50000円以上により販売している転売者に対して、浦和サポーターが「22000円で販売お願いします」、「今日ショップで買われたんですね!20000円で購入しますよ!」と定価での販売を要望するなど圧力をかけている。


 また別の転売者に対しては、購入手続きを行うものの支払い方法を「コンビニ/ATM払い」にして入金せず放置する浦和サポーターが出現。転売者が再出品で対抗すると再び同様の対応をとるなど、両者による駆け引きが繰り広げられている。


 なおアル・ヒラル戦2ndレグのチケットについても、フリマアプリや通販サイトを通じての高額転売が横行。クラブ公式メンバーシップ「REX CLUB」の会員のみ購入可能となっている今月17日の時点で、すでに通常価格の10倍以上で取引するケースが目立っている。

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