移籍報道から一転、ケシエ代理人がミラン退団を否定「これからも赤と黒」

2020年4月27日(月)8時26分 サッカーキング

ミランに所属するケシエ [写真]=Getty Images

写真を拡大

 今夏の移籍が噂されていたミランのコートジボワール代表MFフランク・ケシエは、一転残留へと近づいているようだ。26日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。

 ウルヴァーハンプトンやウェストハムなど、プレミアクラブからの強い関心が報道されていたケシエ。今季セリエAでは23試合に出場するフィジカルモンスターだが、ミラン退団の噂から一転、今夏の残留が濃厚となっているのかもしれない。選手代理人であるジョージ・アタンガナ氏はケシエの去就についてこのようにコメントした。

「ミランへと移籍したのは、このクラブが我々にとって多くを意味するものだからだ。現在も進行中のプロジェクトの真っただ中にいるし、これからも赤と黒でい続けると思う」

 また、新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断されているなか、母国に滞在するケシエの現状についてはこのように説明した。

「コートジボワールは国境を封鎖しているから、彼がイタリアへ帰るのは難しい。フランクは毎日トレーニングして準備をしているし、社会的な面で役に立とうともしているよ。困難な状況にいる家族に食糧、マスク、消毒剤を送っている」

サッカーキング

「移籍」をもっと詳しく

「移籍」のニュース

「移籍」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ