ビルバオ、今夏にチームを“大改革”か…監督交代、選手の大幅入れ替え
2018年5月4日（金）17時50分 サッカーキング
今夏にビルバオが大改革を行うようだ [写真]=Getty Images
今シーズン、9勝13分け13敗で14位に沈むアスレティック・ビルバオ。昨シーズンは7位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグ（EL）まであと一歩と迫っていただけに、今シーズンの不調は耐え難いものがあるようだ。
『マルカ』が伝えた“改革計画”の1つ目には、まずホセ・アンヘル・ジガンダ監督を解任すること、2つ目には、選手の大型補強が挙げられている。
1つ目の監督交代では、ジガンダ監督の後任として前セビージャ指揮官のエドゥアルド・ベリツォ氏を招へいすることが濃厚であるとしている。
大型補強については、来シーズンの加入がすでに決まっているルーマニア代表FWクリスティアン・ガネア、スペイン人代表DFアンデル・カパに加え、エイバルのスペイン人MFダニ・ガルシア、マンチェスター・Uのスペイン代表MFアンデル・エレーラ、ニューカッスルのU−21スペイン代表MFミケル・メリーノ、パリ・サンジェルマンのスペイン人DFユーリ・ベルチチェの獲得を目指すようだ。
バスク地方に所縁のある選手のみでチームを構成する“純血主義”を貫くアスレティック・ビルバオ。“バスクの雄”はこの大改革で再び欧州の舞台に返り咲くことはできるのだろうか。
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