マンUとトッテナムが残留争い中のチームに敗れる…ストークは降格/プレミア第37節

2018年5月6日(日)7時0分 サッカーキング

プレミアリーグ第37節が各地で行われた [写真]=Getty Images

写真を拡大

 プレミアリーグ第37節が、4日から5日にかけて各地で行われた。

 4日に行われたブライトンとマンチェスター・Uの試合では、1点を守り抜いたブライトンがホームで強豪を相手に会心の勝利を飾った。これによって勝ち点を「40」に伸ばしたブライトンは、昇格初年度で見事にプレミア残留を勝ち取っている。

 チャンピオンズリーグ(CL)出場権確保を狙う4位のトッテナムは、残留に向けて崖っぷちの状況が続くウェスト・ブロムウィッチ(WBA)と対戦。試合は終盤までスコアレスのまま推移していったが、後半アディショナルタイムにジェイク・リヴァモアが記録したゴールによって、WBAが先月15日のマンチェスター・U戦に続く金星を挙げている。

 WBAと同様に残留争いの渦中にあるスウォンジーがボーンマスに敗れ、サウサンプトンがエヴァートンと引き分けたことによって、WBAは今節での降格決定を回避。なお、勝ち点「33」で並ぶスウォンジーとサウサンプトンは、8日に直接対決を行うことになっている。

 一方、クリスタル・パレスを相手に先制しながら、逆転負けを喫したストークは降格が確定。無骨なサッカーと豪快なロングスローで注目を集めた昇格初年度から紆余曲折を経ながら、10シーズンにわたってプレミアリーグの舞台で戦い続けてきたストークだったが、来シーズンはチャンピオンシップ(2部)に戦いの場を移すことになった。

【プレミアリーグ第37節】
ブライトン 1−0 マンチェスター・U
ストーク 1−2 クリスタル・パレス
ボーンマス 1−0 スウォンジー
レスター 0−2 ウェストハム
ワトフォード 2−1 ニューカッスル
ウェスト・ブロムウィッチ 1−0 トッテナム
エヴァートン 1−1 サウサンプトン

サッカーキング

「残留」をもっと詳しく

「残留」のニュース

「残留」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ