巨人・浅野翔吾“8回の男”だ!母にささげるプロ初の2戦連発、今季2号は左翼スタンドへ
2025年5月11日(日)20時15分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人—ヤクルト(2025年5月11日 神宮)
巨人の浅野翔吾外野手(20)が11日のヤクルト戦(神宮)でプロ初の2戦連発となる2号ソロを放った。
「8番・中堅」に入り、今季初スタメンから2試合連続で先発出場。0—2で迎えた8回、相手先発右腕・吉村の完封を打ち砕く打球を左翼スタンドへ叩き込んだ。
カウント2—2からの5球目、高め直球を完璧に捉えた打球。昨夜に続いて8回に放った一発だった。
「8番・中堅」に入って今季初スタメンとなった前日10日の同戦では2—1で迎えた8回に相手2番手右腕・小沢からバックスクリーン左へ豪快に叩き込む今季1号ソロ。
昨季は13打席目での初安打が坂本勇人以来となる10代での満塁弾だったが、今季は4打席目での初安打がバックスクリーン弾というド派手な“開幕”となった。
母の日の前日に大活躍。ヒーローインタビューでは「20年間ずっとお母さんにお世話になってると思うんで。しっかり…えー…感謝…。感謝の、感謝の結果で?えー…プレゼントできるように頑張りたいなと思います」と一生懸命に答えていたが、母の日仕様のピンクの野球道具を身に付けた母の日当日もきっちり、かっ飛ばした。